大人になってから矯正…は遅い？

こんにちは！うえたに歯科です。

歯列矯正というと子どもがするものというイメージをお持ちの方や、子どものうちに矯正をしておけばよかった…！と思われる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

大人になってから矯正を始めても効果があるのか、装置の痛みや費用など…不安になることもありますよね。

 

今回は、大人になってからでも始められる歯列矯正についてお話ししていきますね。

 

大人になってからでも遅くない

 

矯正治療は大人になってからでも遅くはありません。

人と接する機会の多いお仕事の方や、結婚式など大きなイベントを控えている方など、実は大人になってから矯正をご検討なさる方は増えています！

現在は、金属の装置をつけるワイヤー矯正以外にも様々な治療方法があるため、予算や確保できる治療期間に応じて選択することも可能です。

 

また、大人になるにつれてより大切になってくるのが、むし歯や歯周病の予防です。

ご自身の歯を永く健康に保つためには、日頃の丁寧なセルフケアがなによりも大切ですが、

歯列矯正により歯列を整えることによって、歯磨きの精度・効率も格段に上がります。

 

歯列矯正の種類

 

・ワイヤー矯正

歯の表面に「ブラケット」と呼ばれる装置をとりつけ、そこにワイヤーを通して固定する治療方法です。以前はブラケットというと金属でできているものが主流でしたが、最近ではセラミックやプラスチックでできていて目立ちにくいものもあります。治療期間は1～2年ほどと言われています。

 

・裏側矯正

歯の裏側にブラケットとワイヤーを装着する治療方法です。装置が裏側にあるため、表からのワイヤー矯正よりは装置が目立ちにくくなります。表からのワイヤー矯正よりは治療期間が長くなる傾向です。

 

・インビザライン

透明なマウスピースを用いる治療方法です。ワイヤー矯正と異なりブラケットやワイヤーを装着する必要がないため、見た目を気にせずに矯正治療を進めることができます。治療期間は2～3年ほどと言われています。

 

 

今回は大人になってからでも始められる矯正治療についてご紹介しました。

どの方法で矯正治療を進めていくかは、患者様のお口の中の状況やライフスタイルによっても変わってきます。ですので、担当歯科医師と相談しながら最適な矯正治療を選択することがとても大切です。

 

矯正治療についてのご相談は、お気軽に当院までお問い合わせください。